新小学一年生の学習スタート!リビング学習に必要な便利なアイテムとは?

わが家のカツオくん。
保育園の卒園式も終わり、春休みを経ていよいよ明日は入学式!
わが家は自営業で在宅ワークのため、学童は申し込まずに帰宅後は習い事や家での学習などをして過ごしてもらう事にしました。
一年生となれば家に居ても、一人で本を読んだり、絵を描いたりと一人での時間を過ごす事ができるので、私が仕事をしながらでも一緒に過ごせるかなと思ったからです。

4月からは通信学習も申し込み、ついに本格的に(?)お勉強を始める事となります。
とにかく始めは、毎日やる、習慣をつける事を目標に
ちなみに中学受験が視野にある訳ではなくて、単純に色んな意味で「理解できる子」に育って欲しいだけです。

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わが家がリビング学習を選んだ理由

わが家には今のところ子供部屋というものがありません。
リビング以外の3部屋は、寝室(子供と私)、寝室(旦那)、仕事部屋となっており、子供が添い寝を卒業したら旦那が寝室に使っている部屋を子供部屋にする予定でいます。子供部屋といっても、主に物を置いたり寝室用として使ってもらい、学習机を置く予定はありません。
なるべく部屋にこもらず、家族と過ごす時間が自然になればよいなぁという勝手な希望ではありますが。。。

という訳で、学習はリビングでやる「リビング学習」
リビング学習のいいところは色々聞いたり調べたりして、子供部屋があるないにしろ、家族のあり方や子供にとっても「いいな」と思ったので、旦那とも相談し、とりあえず小学生まではリビング学習でやっていこうかという話になりました。
とくに何か準備する事もなく、筆箱に筆記用具のみ出してきてやってもらうという感じで適当にはじめてみましたが、いざ始めて見たら色々と必要なもの、方法が見えてきたので記録として、これから始める方の参考にもまとめておきたいと思います。

4歳ころから初めてみたリビング学習。幼児でも集中力を続かせる意外なポイントとは

カツオが学習を始めたのはだいたい4才くらいの頃。
定番の公文のドリルのひらがなやカタカナ、さんすうを適当にやってもらっていました。朝の方が習慣化するのにいいのかなと思い、朝食後に3枚くらいを毎日。
途中から公文のドリルはやめて、ネットの無料プリントを利用する事に。
最初はそこそこスムーズに始めたものの、ワカメが大きくなるにつれてイマイチ集中力がなくなるようになっていきました。
ワカメは遊んでいるのに、自分だけやらなければいけないという感情や、単純に周りで遊ばれているのが気になる様子で。学習中も途中で遊び始めてしまう。
そりゃそうだよな。
リビングはみんなが集まる場所。
私は料理や洗濯でうろうろ。ワカメは次から次におもちゃで遊ぶし、旦那は遅く起床して呑気に声をかけてくる。
その中で4才がどうやって集中力を保てというのか。
そのうち「毎日朝学習」は、なし崩し的に終了し、土日のみやるという妥協プランに乗り換え。それでも集中力はなかなか続かない。

で、調べた調べた。
集中力を高める方法!

何やら、座る席が重要との事。
後ろに人が居るような席だと後ろが気になって集中できないとか。
なるほど!と早速、席替えを実行。

こんな単純な事で?とは思いましたが、確かに前より落ち着いている気がする!
気になったら、前を向けば確認できるから安心できるみたい。
年齢が前より上がったという事もあるかもですが、なんだか成長を感じる。。

壁に向かって学習していたり、通り道側に子供の席がある人は、席替えを試してみる事おすすめします!

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紙と鉛筆だけじゃダメ?? リビング学習に必要なものとは?

テーブルへのダメージ回避! デスクマット

始めに気になったのは、ダイニングテーブルへのダメージ
プリント一枚をペラっと渡すと、そのままテーブルの上に置いて始める。子供の筆圧はなかなかのもの。テーブルに跡がつくんじゃないかとハラハラ・・
テーブルへのダメージを避けるなら、デスクマットは必須です。

リビング学習で収納して片付ける事が前提であれば、よくある学習机に引くようなテカテカの透明なものよりも、柔軟性があって、丸めた後も癖がつかないものをおすすめします。
うちで使っているACTUSで買ったマットは、反対に丸めたりしても癖がなかなか戻らず、子供に不評・・・高かったのに・・
丸めた後、止めておけるバンド付きなら収納もしやすくて便利そうです。

消しゴムカスの掃除に!卓上ほうき or そうじ機(ハンディクリーナー)

カツオはとにかく消しゴムをよく使います。間違えが許せないタチなようで。
机の上には大量の消しカス。。。
消しゴムのカスって、布巾で拭いて集めるのもやりにくいし、子供は床に払って落とそうとするしで、なかなか処理に困っていました。
で、購入を検討していたのが、卓上クリーナーです。
コロコロタイプでカスを回収するものもありますが、

こっちのハンディクリーナーの方が便利そう。
手のひらサイズの掃除機で、くるくるすると机の上のゴミを吸ってくれるんだそうな。
これなら、子供自身で楽しみながら掃除してくれそう。
電動は大げさ、という場合はこちらのコロコロタイプ。

と、買い物かごに入れて、もう買う一歩寸前のところで台所にふとしたものを発見。
卓上ほうきなる、小さいほうきがある。。。

「はて。これは何のために買ったものだったかしら・・?」

数年前に買ったことは覚えているものの、何の目的に購入したものか覚えていない。だけど、これ机の掃除にちょうどよさげやん!と思いついて試しにカツオにやらせてみたところ、なんとまぁいい感じに掃除してくれるじゃないか。

子供の手にはちょっと大きいけど、ちゃんとちりとりに上手に入れて、こぼす事もなくゴミ箱にポイっとできている。

「え、これで十分やん!」

完全なインテリア化としていたほうきがついに本来の役割を担う時がきた!(こんなタイミングで日の目を見ようとは、ほうきもびっくりしてると思う) どうして今まで気づかなかったんだろう。。。ほうきさん、ごめん。うちにはこうゆう見た目や雰囲気で買ってしまって本領を発揮できぬまま放置されているものが他にも沢山ありそうだな。。。

というわけで、卓上クリーナーは今回は一旦保留となりました。

ちなみに、うちにあったミニほうき&ちりとりはこちらの【白木屋傳兵衛商店】のもの

置いてるだけだけで、「ていねいな暮らし」な感じで、素敵だったのですが、本当に置いているだけになっておりました。汗

電動のクリーナーだと子供が遊んでしまう可能性もあるので、低学年の子にはアナログな掃除方法の方が子供にはよかったのかもしれません。
もっとシンプルなものがよければ、無印良品の卓上ほうきもおすすめ。
うちでは玄関で使っているのですが、ちりとりとほうきがパチっとハマって収納でき、自立するから収納にも困らない人気商品です。


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学習は効率重視!電動鉛筆削り

こちらは入学前にメインで使っていた手動の鉛筆削り。公文の三角鉛筆が削れる公文の鉛筆削りです。

入学前は鉛筆の消費が知れていたので、こんな小さいのでコツコツ削ってもらっていました。。。(ちょっとかわいそう)
鉛筆削り、昔は楽しんでやっていたものの、慣れてくると面倒なのか、筆箱の中には削っていない鉛筆が筆箱にたくさん。。カツオは絵を書くのも大好きなので色鉛筆の消耗も激しく、鉛筆削りに割く時間を考えると、これは電動を取り入れて効率化を計るべし、となりました。
手動の鉛筆削りもいいのですが、汚れやすいのと、机を傷つけそうな感じがしたので奮発して電動に。使ってみてすぐ壊れたりしたら手動にしようと思います。

リビングに置いてもインテリアの邪魔をしないシンプルなデザインがいいですよね。
あと、機能も色々あって

  1. 無駄削り防止機能
  2. 安全オートストップ機能
  3. オーバーヒート防止機能
  4. 大容量くずケース
  5. 折芯対応

などなど、子供を使う事を考えて必要な機能はしっかり付いているものを選ぶべしです。
ただ、電動というだけで、やはり故障問題はつきもののようで、中々壊れにくそうな商品がなく色々検討しまくり。

コードレスでデザインもシンプルでいいけど、口コミに壊れるって書いてある。ってゆうか、どの商品も電動のは壊れるっていう口コミが絶対1件はあるという事実。。
というわけで、かなり悩んで選んだ結果、こちらを購入!

デビカ 電動シャープナー HQ-01 043709


アニメーターにおすすめとあるプロも使いそうな本格派。お値段は電動の中でもお高い方だったので、本格的すぎたかしらと我ながらちょっと反省。旦那には「手動で十分やん。。」と言われてしまいました。
評判が全体的に良かったのと、シンプルなデザイン、削り上がりが綺麗とあったので長く使えるならと奮発。
どうか壊さないでおくれ。子供達。と願わずにはいられない。

子供ダンスの上に設置。(タンスの上、きたな。。)
中国製というのがネックでしたが、日本製のものでも壊れるという口コミが結構あったので、そこは目をつむりました。
今のところ、不具合なくいい感じに使えております。

手動だと面倒くさがって削らないままの鉛筆が沢山あったのですが、電動鉛筆削りを導入してからというもの、積極的に削ってくれるようになりました。

裏に吸盤があるので、押してもズレません。
本当はコードレスの充電式が場所を選ばすに手軽でいいなと思ったのですが、コードありで置き場所を定位置にしてしまった方が、子供が動かさないから壊すリスクも減って結果よかったなーと思っております。
あとは長く使える事を祈るだけ。。

物が増えてきたら、パーティションを作って自分だけの勉強ブースで集中力アップ?

時間割やメモ、教材、参考書、文具。
高学年になってきたら、勉強道具がどんどん増えてくると思います。リビングはどうしてもごちゃごちゃ散らかり気味になるので、その中で勉強道具を広げるとまたさらにごちゃごちゃとなり、集中しにくくなるのではないでしょうか?
そんなリビングでも、ちょっと空間を区切って自分用スペースを作れて、道具も整理できちゃう便利なグッズがありました。

パーソナルパーティションとか勉強ブースという名でたくさん商品化されています。
なかでも子供用のリビング学習には、ポケットやクリップがついた多機能なものがおすすめ!

[ベルメゾン] どこでも自習室 自宅学習 収納ボックス 勉強スペース リビング 学習 収納ボックス 勉強 ブース 撥水加工 持ち運び ブラウン
BELLE MAISON(ベルメゾン)

シンプルな色だとインテリアにも馴染むのでママも嬉しいですね。

DIYをするなら道具!
勉強に集中するなら環境!
という感じで、ちょっとでも子供のストレスを減らせば、その分勉強に集中する事ができる気がします。
勉強に集中できるシンプルなグッズを選択できれば、子供のイライラも減って尚且つインテリアにも馴染んでお母さんのストレスも減らしつつ、子供のための環境を用意してあげられますね。

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カッテニ!セレクト

インテリアを邪魔しないシンプルな電動卓上クリーナー

壊れないのはアナログの良さ!シンプルな卓上ほうきで”ていねいな暮らし”

100均にも売っているものですが、毎日使うものや、見えるところに収納するものは、こだわってお気に入りのものを選んだほうが、日々の暮らしがグッと素敵なものになるのでオススメです。

機能とデザインのバランスが大事!な気になる電動鉛筆削り