おすすめ道具ログ : キッチンワゴンシンプルisザベスト!スマートに収納できるライフハイト(Leifheit)の折りたたみワゴン

キッチンでかれこれ10年以上使っているわが家のキッチンワゴンはライフハイトのサイドカー。
もちろん今でも現役で毎日広げて使っています。

ライフハイトのサイドカーをはじめて知ったのは、昔勤めていたデザイン会社で使用されていたから。
貸しビルオフィスで給湯室が1フロアに1箇所、他社と共有だったため、毎朝洗い物などをこのワゴンにのせて廊下を移動し給湯室まで運んでいました。使い終われば畳んでオフィス内の壁際に収納。
その使い勝手のよさと、シンプルなデザインに惹かれ、一人暮らしを始めたときに、狭いキッチンスペースで使うテーブルワゴンとして同じものを購入したのでした。

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サイドカー | Leifheit(ライフハイト)

参考価格: 24,840円(税込)

ライフハイトはドイツの日用雑貨名門メーカーで、キッチン用品やランドリーなど様々な商品を展開しています。

折りたたみワゴンとして紹介されている事が多いですが、正式名称はサイドカー。
キッチンやデスク周りなどあらゆるところで使えるスチール製の折りたたみ式ワゴンです。簡単に折りたたみができるので収納場所に困らないのが使いやすいポイント。開閉も簡単で、使用するときはトレイを広げ天板を上から押さえて開ききるだけ。たたむ時は、サイドのつまみを持ち上げながら本体を折りたたむだけで、力もいらず誰でも簡単に折りたためます。
畳むと厚みは、わずか7.5cm!収納に場所をとりません。

無駄のないシンプルなデザイン

MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定されているこのワゴン。
スタイリッシュな外見と高い機能性が世界中で評価されています。

畳んだときも開いたときも無駄がない。
どこか懐かしいようなクラッシックな雰囲気なのに今っぽさも感じられる、どの時代にも馴染むデザイン。
機能もしっかり、開閉もスムーズでストレスなし。車輪?カート?の部分も滑らかで、畳んでからもちゃんとスライドして収納できます。
そして、畳んでもしっかり自立しちゃうのがスゴイ!

重量感も重すぎず、軽すぎず女性でも扱いやすいんです。
収納カゴとかが何もついてないシンプルな設計なので、掃除もとってもしやすいです♪

一番の魅力はコンパクトに美しく収納できるところ

わずか7.5cmの厚みで、隙間にスッと入って、使ってないときも存在感を感じさせないコンパクトさ。

スクエアなデザインだから、シュッとしてて、スッキリしてる。(関西人)
この手のワゴンって、開閉が面倒になって結局出しっ放しになってしまいがちなんですが、このワゴンは開閉のストレスがないから出し入れが全然苦にならない。
あと、一見便利そうな収納のポケットやカゴとかがついてるものだと、ついつい物を入れっぱなしになってしまって、余計畳まなくなっちゃうという罠に陥りがち。
スッキリした収納を目指すなら、付属品など何にもついてないシンプルな作りの物の方が、片付けや掃除をちゃんとするようになるのでオススメです。

シンプルな構造ゆえに、耐久性も抜群

もう10年使ってますが、使用感はあれど、購入時と変わりない使い心地。取っ手のパーツが割れたりすることもありません。


無駄がないデザインだからこそ、壊れにくい。故に長く使うことができます。
あと10年たっても全然現役な気がします。

あえて欠点をあげるなら…

白だから汚れはちょっと気になります。

キッチンで使うと、調味料や、調理器具による汚れがつくと、やはり白だと目立ちます。
わが家で失敗だったのは、その汚れをメラニンスポンジで掃除したこと。多分コーティング的なものが剥がれて、より汚れがつきやすくなってしまいました。。
普通にマジックリンとかで綺麗にすればよかった・・・と後悔しております。
これは自分のミスなので、このサイドカーは悪くありませんが、白はどうしても汚れが目立ち安くなってしまいます。

キッチンで使うと、水分でワイヤー部分が錆びます

これも、使い方次第なのですが、キッチンはやはり水気がある場所なので、調味料や水などでいつのまにかワイヤー部分に錆びができていました。
何かこぼしたら上面だけでなくサイドのワイヤー部分も確認して、さっと拭いておくなど、水気には注意が必要です。

まとめ

同じような折りたたみのワゴンの中でも価格は高い方だと思うのですが、下手したら一生使えそうな頑丈さがあるので、そう考えると高くないかなと思います。
シンプルなワゴンをお探しの場合はとってもオススメ。