リクエストに答えて、4歳の誕生日に息子に贈った『くもんのジグソーパズル』。
パズルをもらってすぐは、「やったー」と喜んでいたカツオちゃん。
「やったー」は少々棒読み気味。
プレゼントをもらった時はいつもこんな感じの照れ屋さんである。
次の日にさっそくトライ。
家事をしていると、「やるー!」と一人で袋をあけて始めてしまった。
ちょっと難しめだし、枠のないパズルは始めてだし
一緒に横について始めた方がいいだろなーと思っていたのに。。
まぁ様子をみるか…とそのまま止めずに続けさせてみたところ
「むつかしいよおおお〜でぇきないよおおお〜
わぁあああん〜もういやぁだ〜」
と発狂しはじめたカツオ。
やれやれ、、予感は的中した。
やっぱりちょっと早かったかしら、、これじゃあ自信をつけるどころか、無くしちゃうな。
なんとかなだめて、「やめる??」と聞いても
「やめない!!」と意地になっているので、今度は横に一緒についてもう一度始める事にした。

くもんのジグソーパズル
くもんのパズルはよくできていると思う。
カツオに買ったのはSTEP5で96ピース、117ピース、140ピースのセットなのだけど、一番簡単な96ピースは虹色のようになっていて、絵柄がわかりやすくなっている。
色ごとに完成できれば繋がるからピースは小さくても割と簡単。
なんとか色ごとにやる方法を説明して、進めることができた。
手伝いながら、およそ30分。
初めてにしては、悪くないんじゃないかな?
とにかくすぐ「キー!!!」となるので、なだめるのが大変。
「簡単だとおもしろくないでしょ?」
「わからないから楽しいんだよ?」
なんて子供にはなかなか通じない。
ちょっと失敗かなーと正直後悔していたけど、回数を追うごとに
キーキーしなくなってきた。
分からなくても「どこかなー?うーん??えへへ」なんてしゃべりまくって、イライラをごまかしているじゃないか!!
怒りをコントロールするという成長を遂げた息子。
やっぱすごいわ。パズル。
結果
というわけで、まだ一番少ないピースまでしかやってませんが、これでよかったなーと思います。
しつこい性格のうちの子には、ちょっとハードルが高いものでもなんとかやってくれて達成感も感じてくれているみたい。
「できない!もうやらない!」となるタイプの子にはやはり、簡単にできるものを与えた方が良さそうです。
その後のはなし
プレゼントしてから、休日や時間があるときにちょこちょこやって、
一人で30分以内にできれば次のステップへ をルールにして進めていきました。
3段階でピースの数が増えるのですが、コツを覚えたのか、最初のをクリアすると後はトントンと進み
半年くらいで全てクリアしてしまいました。
いつのまにかパズルブームが過ぎ、5歳手前の現在はもう存在自体を忘れている模様。。。
親的にはもうちょっと、繰り返しやって欲しいところですが、やっぱクリアしちゃうと飽きるものなのかな。