シンプルがいい。
衛生的なものがいい。
長く使えるものがいい。
なにかと注文の多いわが家の選りすぐりのキッチン道具をご紹介します。
本気でおすすめしたいものしか書きません。(キリッ)
ベンリナー(BENRINER) | ベンリナー
価格: ¥2,484(税込)
メーカーHP ベンリナー
いらないっちゃあ、いらない。
でもあればいいのにな。。。とふと思うこと度々。なスライサーです。
スライサーといえば、切り方が何通りもあるから、カードみたいに何枚もセットになったようなやつを
ガチャガチャさせながらお目当の刃を探して使って、ケースにもどして。
よく使うやつは段々切れ味が悪くなり、ゴミ箱へ。
あんまり使わないやつは残るから、段々ちぐはぐになっていく。
そして出すのが面倒になり、もぅ包丁でいいやーとなる代物。
そのジレンマからの救世主!
替え刃があってエコで便利な、その名も「ベンリナー」!
いや、ほんと、この子だったら置いてもいいよ。
包丁ではできないこともあるんだよ。と教えてくれるよ。
ベンリナーのいいところ
- 替え刃があるから、末長く使える
- 特殊ステンレス製で切れ味バツグン!
- 厚みはねじ式で微調整できる(0.5mmから3mm。)
- 引き出しにもはいるよ
- 4パターンの切り方でシンプル
最大のポイントは替え刃があること! 無駄がない=スマートです。
スライサーの難点はやっぱり切れなくなること。
そして、収納場所をとること。
ベンリナーは、切れなくなっても替え刃があるから刃だけを交換すればずっと使えるのです。
本体が無駄にならないのは、なんか気分がいい。
そして、切り方を変えるときは、刃だけを交換するので、これまた無駄がない。


収納場所も本体1枚が入るスペースがあればOK、刃はコップや引き出しなんかに入れておけばすぐ取り出せる。
肝心要の刃の切れ味も、心配ご無用。
プロも納得の切れ味ときております。
裏のネジで厚みを調整する。
ついつい限界に挑戦してしまい、行き過ぎて刃を超えてしまう。


おすすめはキャベツの千切り。
これは包丁ではできない。
ふわっふわ。やで〜
切り方は4種類あります
平刃
クシ刃 細目1.5mm/中目3mm/荒目11mm

大根のスライス。酢の物に最適。

この薄さ、包丁では素人には無理でしょ
シリーズが3種類あるみたい。
わが家でつかっているのは、多分初期の一番プレーンなベンリナー。
調べると他に
・ベンリナー プロフェッショナルシリーズ NO.64
・ジャンボ・ベンリナー No.120
・ベンリナー 受皿付
とかあるらしく、今となっては断然プロフェッショナルが欲しい。
縁にひっかける溝があるのと、滑り止めがあるのがよい。
安全器も白だし。
(単純に業務用とか、プロ用とかが好きなのもある)
ただ、収納場所はこちらの方がかさばりそうなので、シンプルに大げさじゃないものを、という方はノーマルタイプがよさそうです。
総評
意外とこの替え刃があるタイプってないんです。
なんでないんだろう。絶対ある方がいいのにね。
収納も、切れ味も言うことなしで、ミニマリストじゃなかったら持ってて損無し!
料理が楽しくなります。
ふわっふわ
カッテニ!セレクト
スライサーはスマートに! かさばらないのが必須なら
収納がコンパクトでお得なセットなら
スライサーの刃は研げる!? 意外と知らないこんな方法も
刃が取れないタイプのスライサー、調べてみたらなんと「研げる」らしいです。
やるかやらないかはそれぞれですが、ちょっとでも無駄にしたくない人へ捨てる前にぜひ試してみて欲しいです。
専用の道具を使ったら研げる
スライサーのすきまに入る薄くてしなやかなシャープナーが売ってました。
なんでもあるもんだ。
スライサーの刃の向きに合わせて差し込み、4−5回擦るだけだそう。
ピーラーにも使えるそうなので、今まで諦めていた研げなさそうな刃も復活するかもですね。
ハサミとか。
果物ナイフがあれば研げる
刃物小道具は果物ナイフの刃で擦るだけで、簡単に研げるのだそう。
スライサーやピーラーの刃の裏表それぞれチャチャッと果物ナイフで擦るだけで切れ味が復活するんですって。
刃には刃を。ですって!
まだやってみた事ないので、切れなくなったら試してみようと思います。
道具は大事にできるだけ長くつかいたいですね。