うち、5人家族です。子供は3人います。
ホットケーキ、単純に一人1枚でも5枚焼かないといけません。おかわりも含めると5枚じゃ足りないので、7-8枚くらいはいつも焼いていると思います。(もしくは特大サイズを4枚!)
ホットプレートで一気に焼きたいところですが、朝から大きなホットプレートを出すのも面倒すぎるので、毎回せっせとフライパンで焼くのですが、コンロ2つ同時に使っても大2枚。
どうしても焼くのに時間差ができるのでみんな一緒に食べられないのと、みんなの分をひたすら焼いているから自分はずっと食べられない。焼いてはサーブ。焼いてはサーブを繰り返し、自分は冷めてバターも溶けない状態のものを最後に食べるという(温め直すのすら面倒)、子供達が喜んでくれるから作るけど、いつもあまり楽しめずにいたホットケーキ。
食べ終わった事には満腹感より疲労感なホットケーキ。
そんなちょっとしたお悩みに突如浮上したのが、今回購入したホットサンドメーカー。
生地を流し込むだけで、タイマーで焦げる事なく焼く事ができるから放置できるし、電気だから、あわよくば子供が勝手に焼いてくれるのでは?という期待もある。これは優秀な代打になるのでは!?と、悩むに悩んだ挙句購入を決意しました!
ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-600-I(Vitantonio/ビタントニオ)
楽天セールでポイントが高い時に購入したので、大体7,000円ほどで購入。
正直、たまにしか使う予定のないものにしてはちょっとお高いと感じるお値段かと思います。だから半年くらい迷って迷って、結局自分のお誕生日を口実に購入してしまいました!
2種類のプレートが付いてるからホットサンドも焼ける
購入のポイントにもなったのが、プレートの種類の豊富さ。購入時にはワッフルのプレートともう1つ、マルチサンドプレートという、波型のプレートがセットで入っています。
マルチプレートは主にホットサンドやパニー二などに使えます。
ホットサンドも今は一枚一枚バウルーで焼いているので時間がかかります。
バウルーで焼くホットサンドは美味しいし、使い慣れてるので焼く事自体は簡単ですが、次々焼かないといけないので、こちらも私が台所から離れられない。
ワッフルメーカーなら2枚一気に焼けるし、放置できちゃうので、その間にサラダ用意したりコーヒー入れたり出来るのでめっちゃ効率的!めっちゃ楽!
バウルーはキャンプの時に活躍していただく事にして、自宅でのホットサンドはこれ一択になりそうです! ホットサンドのハードルが下がって登場率もアップしそう♪ バンザイ!

ワッフルには種類があって作り方も違う
私は全然知らなかったのですが、単にワッフルといってもベルギーワッフルとかアメリカンワッフルとか、色々種類があるらしく、味や食感、作り方も全然違うという事を知りました。
ベルギーワッフル
ベルギーワッフルは、パンと同じようにイーストを使って生地を発酵させることで作っています。表面はカリッと、中はふんわり。
そのままでしっかり甘さがあるものや、生クリームやフルーツをトッピングするデザート向けが多いそう。
有名なマネケンのワッフルはリエージュワッフルというそうで、厚みがあって丸い形が多いと思います。日本で見かけるベルギーワッフルはこのタイプが大半かと思います。
でも実はブリュッセルワッフルという名の四角い形のワッフルもあるそうで、日本ではあまり見かけないワッフルだそう。(四角いワッフルはほとんどアメリカンワッフルと思われる。)
アメンカンワッフル
アメリカンワッフルは、ベーキングパウダーを使用して発酵せずに作るワッフルです。柔らかく、パンケーキに似た食感。ホットケーキミックスでも作れます。
シロップやバターと一緒に朝食として食べることが一般的だとか。
スタバのワッフルはこちらのタイプ。
ベルギーワッフルも作ってみたいけど、発酵などの工程で時間がかかるのでうちではもっぱら手軽に作れるアメリカンワッフルばかり作っています。
アメリカンワッフルの焼き方
レシピは調べれば沢山でてきますが、うちではこのシンプルなレシピ。
大体卵1個に対して牛乳と小麦粉が1:1くらいのレシピが多いようです。
もちろん簡単にホットケーキミックスを使っても美味しくできます。
卵…1個(50g) | バター…20g |
砂糖…30g | 米油…10g |
牛乳…100g | 塩…ひとつまみ |
薄力粉…100g | バニラオイル 少々 |
ベーキングパウダー…小1 | ザラメ…5g |
作り方
バターは溶かしておく。卵を割りほぐし、砂糖、塩、バニラオイル、牛乳、溶かしバターの順にくわえ、その都度しっかり混ぜ、最後に薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、泡立てないようにまぜる。5分ほど焼く。


おかず系・デザート系どっちも美味しい!
ハムやウィンナー、サラダを添えれば甘じょっぱくておかず系ワッフルに!朝ごはんにもランチにも満足感があります。
緑のランプがついたら適温で準備完了
緑のランプがついたら準備完了。予熱で適温になっているので焼き始めてOKです。
注意したいのは2回目以降。再度緑のランプが点灯するまで少し待ちましょう。適温になってから焼いた方が、くっつきにくくなるし、美味しく焼けます。

生地の入れ過ぎ、少な過ぎには要注意!
初めて作った時、生地の量をどれくらい入れたらいいのか分からなくて型にめいっぱい入れて蓋を閉めたら、横から生地が溢れ出てしまうという失敗をしました。
生地がもったいなかったし、焼ける枚数も少なくなってしまいました。
逆に生地が少なすぎると、今度はカリカリになりすぎて煎餅みたいでイマイチでした。
生地の量は、型の端が少し見えるくらいの量が挟んだ時にちょうどいいようです。慣れるまでは試行錯誤ですが、カリカリ派とかモチモチ派とか好みもあると思うので色々試してみるのがいいですね。
使い始めは謎の臭いがある
臭いに関しては口コミにもあったし、説明書にも記載があったので覚悟してたのですが、思ってたより強かったというのが本音!
旦那が起きてきた瞬間、「何!?この臭い!?」とすぐ反応したくらい。
機械の匂いというか、化学的な匂いというか、まぁまぁ不快な匂いです。使用5回目くらいでようやく気にならなくなった感じです。
電気ポットなども臭いがしばらく続くので、まぁ我慢するしかないです。いつかは消えるし、体に害はないらしいので。

本体が熱くなるので注意が必要!
ちょっと誤算だったのが、温度が上がると本体がかなり熱くなる事。
子供達が自分で焼けたら楽しいし、楽だなと考えていたのですが、思ってた以上に熱くなる(火傷するレベル)ので、子供だけで焼くのは注意が必要です。
高学年ならできそうですが、小さな子供たちと使うのは危な過ぎて無理なので、一緒に見守りながら作る事になりそうです。
おかず系・デザート系どっちも美味しい!
ハムやウィンナー、サラダを添えれば甘じょっぱくておかず系ワッフルに!朝ごはんにもランチにも満足感があります。
フルーツを添えてデザート系にすれば、カフェででてくるようなスイーツの完成♪
チョコソースを添えれば子供達は大喜びです。
カッテニ!セレクト
他にも気になるワッフルメーカー
ビタントニオも人気なのですが、他にも候補に上がったワッフルメーカーがあったのでご紹介したいと思います。
クレープメーカー
クレープも、ホットケーキと同じく、ちょっと特別な朝食に作る事がある人がいると思います。楽しいし、子供も大好きですが、家族が多いと枚数が必要になるので、なかなかお母さんは忙しいと思います。調べたら子供でも出来そうな面白いクレープメーカーがあったのでご紹介!
朝食にめっちゃ使えそうなプレートがありました!
朝食に、ちょっとハードルが高かったホットケーキですが、ワッフルメーカーという救世主が現れて、選択肢の幅が広がりました!
手軽に休日のいつもと違うちょっと嬉しい朝食が出来るようになったので、大満足です。
休日の遅めの朝食やブランチに、子供達とワイワイいいながら作ると楽しそうですね。
ホットケーキも大好きなので、作ろうと思いますが、自分もゆっくりしたい日はワッフルorホットサンド一択になりそうです!